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ラミアEX † 名称 Experimental Lamia(ラミアEX) 種族 ラミア族 トリガー ミルラ ●● ラミア族「ラミアEX」の好物。 エリア カダーバの浮沼 ドゥブッカ島(F-6) 座標 「辺りに植物の滓が落ちている……。」 耐性 スリプル:× ララバイ:× バインド:?、影縫い:? グラビデ:? サイレス:? スタン:○ アイテム 備考 ラミアEXの腕輪 ●● Sanrakuにトレードでだいじなもの 黒橡の割符を獲得 滅鬼積鬼●● 【両手棍】D70 隔412 STR+5 命中-4 攻+12 ストアTP+5 Lv73~ All Jobs オーラムクウィス ●● 【両脚】防40 STR+4 VIT+4 命中+7 攻-4 回避-8 Lv72~ 戦ナ暗獣竜 エンキドゥレギンス ●● 【両足】防23 DEX+3 AGI+3 攻+4 飛攻+4 モクシャ+2 ヘイスト+2% Lv72~ モシ狩侍忍青コか踊 ウォーターグリップ ● 【グリップ】20HPをMPに変換 水属性魔法命中率+2 Lv70~ All Jobs アースグリップ ● 【グリップ】20HPをMPに変換 土属性魔法命中率+2 Lv70~ All Jobs ???はヌン近くのエリチェンから出た沼を一段降りた所にある。 ???の近くにとて強のラミア、ドラウガーが複数うろついている。 5分ポップなので掃除してもその場で戦うのは厳しい。 沸かす際絡まれないよう注意。 なお、滅鬼積鬼は2本出ることもあるらしい。 NM使用WS テールスラップ(前方範囲ダメージ、スタン、蝉複数) ポールスウィング(単体ダメージ、両手棍装備時) 矢衾(前方範囲ダメージ、蝉複数) ドゥッケリペン(HP回復のみ?) ヒステリックバラージ(単体5回攻撃、素手時) 恍惚のダンス(視線範囲アムネジア) ベリーダンス(視線範囲魅了、3回まで使用) 護衛使用WS テールスラップ(前方範囲ダメージ、スタン、蝉複数) ガスティンググージ(前方範囲ダメージ、蝉複数、赤武器装備時) タイダルスラッシュ(前方範囲ダメージ、蝉複数、侍武器装備時) ヒステリックバラージ(単体5回攻撃、素手時) 脱衣のダンス(単体装備全解除) 護衛赤使用魔法 Ⅲ系精霊、ディアⅢ、スロウⅡ、パライズⅡ、ブラインⅡ、サイレス、ケアルⅣ、プロテスⅣ、シェルⅣ、ヘイスト、ブリンク、ストンスキン、アクアベール、エンウォータ、リジェネ、ファランクスⅡ NM備考 ジョブはコルセア?狩人? 被魔法ダメージ-12.5%。氷弱点、水耐性。 エレジー・レクイエム・睡眠無効。弱体はだいたい入る模様。 一定距離を保って遠隔主体で攻撃してくる。遠隔間隔はとても早い。 リゲインがある?ため、WSを短い間隔で使ってくる。 近づくと両手棍で攻撃してくる。両手棍は破壊できる。 壊すとヒステリックバラージを使用するようになる。 戦闘中ある程度時間が経つ または HPを2割ほど減らす と護衛のメロー3体を呼び出す。 護衛は沸いた瞬間のみラミアEXとヘイトを共有するがそれ以降ヘイト連動は無い。 護衛は瞬間的に沸く。ラミアEXは呼び出す際特殊な動作はしない。 護衛を倒すと一体につき一回WSベリーダンス(視線範囲魅了)を使用する。 前方範囲WSが多い上に矢衾は遠くまで届く。後衛に直撃しないよう位置取りを工夫する必要がある。 恍惚のダンスによるアムネジアがウザい。 護衛備考 Merrow Typhoondancer(侍、両手槍装備)x2、Merrow Shadowdancer(赤、短剣装備)の計3体。 雷弱点、水耐性。エレジー有効。睡眠無効。 侍は普通に近接で攻撃してくる。 赤は近寄らず魔法メインで攻撃してくる。こっちから近寄った場合通常攻撃するので注意。 攻撃しない限り強化&弱体魔法ばかり詠唱する。 手を出すとすぐ連続魔>Ⅲ系精霊詠唱モードになるので注意。 護衛はそれぞれ2hアビを使用。強さは強~とて強程度、HP約8000? 護衛の再召喚、復活はないので先に片付けると楽。 護衛を倒さない限り、護衛をエリチェンなどで消してもラミアを釣ればすぐ呼び出される。 護衛の武器は破壊可能。壊れるとヒステリックバラージを使う。 侍のバラージ連打は脅威。 護衛は物理より魔法で攻撃した方が削りやすい。 長期戦はこちらに不利なので一匹づつ一気に始末するべし。 戦略など G-7のでっぱり部分で戦えるが近くに骨が1体沸く。 骨キープ可能なら問題なくやれる。連戦ならここでやるべし。 戦闘中の位置が悪いとフォモルが上って来ることもある。位置取りに注意すること。 フォモルがうろついているもう一段下まで降りてエリチェンまで引張ってもいい。 その場合トリガー所持者は上に残らないとまたパゴを通り抜けなくてはならない。 NMは距離をとれば遠隔しかしてこない。危なくなったら離れるべし。 盾はナ/忍2枚にサブ盾(蝉アタッカー)がいると安心。 前衛より黒多目の構成が比較的楽。骨キープのため白詩はいた方がいい。 前衛はサポ忍推奨。蝉がないと侍のWS連打や赤の連続魔Ⅲ系精霊連打に耐えられない。 護衛が出るまで盾とアタッカーが殴り、TPをためておく。黒は精霊を控えMPを温存する。 この時盾はヘイトの稼ぎすぎに注意。タゲ回し気味の方が護衛を引っぺがしやすい。 護衛が出たらNMキープ担当盾がNMのタゲを取り、NMから距離を置く(攻撃は遠隔のみになる) この時盾が沈みやすい。盾のHP回復に注意すること。 もう一人の盾が侍1体をキープする。 赤はダメージを与えない限り弱体と強化しかしないので放っておくか適当にタゲを取っておく。 残りのアタッカーが貯めておいたTPを使用してもう1体の侍を全力で倒す。黒も精霊全快。 倒したら残りの侍>赤の順番に撃破する。 護衛を倒す際一言かけておけばベリーダンス被弾を避けられやすい。 護衛出現中は全員NMの方を向かない事。
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ステータス LPを上げると体力が増加する。 STRを上げると攻撃力が増加する。 DEXを上げると攻撃速度が上昇する。 MAGを上げると武器使用時の消費$$$が減少する。 LP+1→LP+8 STR+1→LP+2,最大最小AT+2%(PriestのAURA(AT)と同じ仕組み。詳しくは下記) DEX+1→LP+2,最大最小AGI減少(仕組みは下記) MAG+1→LP+2 (MAG+1→$$-1、ゲーム上では表示されない) 全ての武器(元のAGIに関わらず)AGIが5-10になると、AGIの低下が止まる。 GunnerのステータスによるAT、AGIの変化 ATもAGIも、最大最小に関わらず同じ変化をします。 また、どちらの計算も、合成アイテムやPriestのAURA(AT)の計算の先に行われます。 AT=武器のAT×(1+STR×0.02) (小数点以下切捨て) AGI=武器のAGI÷(1+DEX×0.02) (小数点以下切捨て) DEXによる最大最小AGI減少の規則性が判明。報告をして下さった皆様ありがとうございました。 ▼図解 Quick's CardとGunnerのDEXはどのようにAGIの減らし方が異なるのか ▼GunnerのDEXによるAGI低下表 DEXを1上げてAGIが1、または2低下したときの値はそれぞれ赤塗り ・黄塗り にしてある。 後述する「育成」の2にもあるが、下表を見ての通り、DEXを6,13,22,34のどれかで止めると、 全ての武器で必ずAGIが下がる恩恵を受けられる。ちなみに34以降は51,76,117,201,451と続く。 現状、銃のAGIは5-10を除いて10の倍数である。よって10nと表せる。また上表の「倍率」の通り、 DEXが6、13、22、…となるとき、AGIにかかる倍率が90%、80%、70%、…を初めて切る。 AGIの値は小数点切り捨てなので、例えば90%前後においては 90%以上 10n×90.0%=9.00n 90%未満 10n×8?.?%=8.??n (?は任意の数字) ここで小数部分 0.??n は最大でも 1.00n よりは小さく、8.??nは9.00n未満となる。 例 n=5 の時 (8+0.999…9)×5=40+4.99…95=44.99…95 < 45 つまり、9.00nと8.??nでは整数部分が1以上違うので、倍率が90%を切る時にAGIは1以上変化する。 これは倍率が80%、70%、60%、…、10%を切るときにも同様に言える。 育成 1.MAG→STR 経済的に最も安定している育成方法です。 Gunnerはお金を消費するため多少使いづらさはありますが、MAGを上昇させることでそれを抑えることができます。 MAGは、3-round burstを$$$1で撃てるようになる9まで上げるのがベストです。 VSモードではお金を消費しないので、振った分のMAGが純粋に無駄になってしまうのが欠点です。 本編攻略おススメ度 ★ ★ ★ ★ ★ VSモードおススメ度 ★ ★ ☆ ☆ ☆ 2.MAG→DEX→STR 1との違いはDEXを上昇させることにあります。 DEXは攻撃速度が上昇します。そのため攻撃力は格段にアップしますが、その分消費する$$$も増加します。 攻撃と攻撃の間隔が狭く、連続して早く弾を打つことができます。 経済的にあまりおススメでありません。ある程度ゲームに慣れてからこちらを選択するといいでしょう。 すべての銃を使い、DEX振りで少しでも損をしたくない方は、 DEXを6・13・22・34・51・76・117(・201・451)のどれかで止めるといいようです。 本編攻略おススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆ VSモードおススメ度 ★ ★ ☆ ☆ ☆ 3.STR全振り MAGに振らない分攻撃力が高くなります。 ただし金は非常にかかるので、パーティーに1人入れただけでも金銭的にきつくなります。 最初はgunだけで戦い、大事なところだけで(BOSSなど)handgunを使い、節約します。 Grassland-1でBlue Stoneをつけたsubmachine-gunを作ると、大分楽になります。 submachine-gunやshotgunを主力に進め、Castle Gateに辿り着く辺りで金に余裕が出て、好きな武器を使えるようになります。 ただしこれ以降でも金稼ぎを怠るとすぐ金不足に陥ります。 本編攻略おススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆ VSモードおススメ度 ★ ★ ★ ☆ ☆ 4.DEX STR DEXとSTRに同じ値を振ります。もっとも攻撃力の期待値が高くなる振り方です。 SPが50の時DEXかSTRの片方に振ると2倍ですが、両方均等に振るならば1.5倍×1.5倍=2.25倍になります。 DEXの分少し消費が多いのが欠点です。 使用する武器によってDEXとSTRの配分が異なるので注意が要ります。 uzi,grenade launcherはこの育成方法に向いていません。 3-round burst,remington,sniper rifle,laser beam gun,missile STRとDEXを等しくなるようにすると良いです。 cannon 追加効果があるため、DEXを多めに振り、STRは10~15程度で止めます。 ただし消費の金が多くなってしまうのであまりおすすめできません。 本編攻略おススメ度 ★ ★☆ ☆ ☆ VSモードおススメ度 ★ ★ ★ ★ ☆ 5.DEX全振り 攻撃速度を上昇させます。初期装備のgunもとても強くなります。 また、cannonやgrenade launcherも攻撃速度が増します。然し、お金の消費が大変なことになります。 金に余裕が無いのならMAGやSTRを上げてもいいでしょう。gunを使い続ける場合、MAGは必要なくなります。 また、submachine-gun,uziは、どれだけ上げようと、AGI5-10からの変動はありません。 本編攻略おススメ度 ★☆ ☆ ☆ ☆ VSモードおススメ度 ★ ★☆ ☆ ☆ Gunnerの武器へ 正直DEX上げまくったGunnerはどうやって リボルバーらしき銃を1秒に何発も撃ってリロードするんだろう -- (X) 2017-05-22 13 30 52 個人的にはMAGに振るくらいならそもそもガンナーを使うべきではないと思う。 -- (名無しさん) 2017-11-07 21 53 35 ↑青石ごときを合成する方が勿体ないないぞ! -- (名無しさん) 2017-11-23 21 11 13 霧森3までなら青ストーンはありかも -- (名無しさん) 2017-12-27 21 31 27 パーティー組み合わせとかでuzi系のstr極振りとかがあるのですが、お金が足りなくなったりしないのですか? -- (katoko1) 2018-02-12 07 46 23 ↑なるんじゃない? いざって時はgunで -- (Moriso1029) 2018-02-13 08 10 10 でも、銃使うってことは本編攻略用でしょ? 多少magにふっても問題ないんじゃない? micro uziの場合34かな -- (Moriso1029) 2018-02-13 08 12 45 vs用の場合はそもそもあんましgunnerをvsで見ないからあんま使えないんじゃね? 僧魔弓殴が主流だよね -- (Moriso1029) 2018-02-13 08 15 22 DEX上げまくってロケランに黄+クリ付けたら楽しかった -- (名無しさん) 2018-03-31 07 35 28 見た感じダメージの期待値はSTRとDEXで同じですがDEXに振ると消費$ $ $が増えるのでDEXに振るべきではないと考えたのですが… -- (Moriso1029) 2018-06-18 07 47 12 失礼しました STRとDEXの方が期待値高いですね -- (Moriso1029) 2018-06-18 07 50 02 name AT AGI range dps $$ps str dex 合成 micro_uzi 78-157 5-10 200 390-1570 175-350 196 0 カタパルトlv7 rail_gun 888-947 6-8 150 5328-7576 240-320 98 98 クイックlv7 smgの射程を伸ばすのとライフルの発射速度を伸ばすのどっちがお得か計算してみた -- (名無しさん) 2019-05-26 14 20 01 僧僧僧銃 でやってますが、お金の収支はピラッミドあたりから気にならなくなります 数秒で数千Gが飛んでいきますが、得られるゴールドが増えるのと武器の売却益で収支がプラスになる印象です。 加えて、ゾンビ戦法でボス戦を戦わないように意識すればお金に困ることはないですね うまく距離を詰められればマシンガン系の武器で圧倒できるので -- (名無しさん) 2019-06-11 18 45 53 名無しさん -- (LP→STR DEXはどうですか?) 2020-03-29 02 00 06 LP→STR DEXはどうですか? -- (名無しさん) 2020-03-29 02 00 52 ↑2の名前とコメントが逆でした。ごめんなさい。 -- (名無しさん) 2020-03-29 02 04 21 今も見てるかわからないけど、本編でただの肉壁として使いたいならBoxerのほうが圧倒的に優秀なので、順番逆にしてSTR DEX→LPじゃないとあんまり仕事しなさそうですね。 VSで使うにしても、本気で勝ちに行くならForget treeに届いてるでしょうし、序盤の火力落とすのはただの縛りプレイでしかないかな、と。 あくまでGunnerの強みは、金に物言わせた理不尽なほどの馬鹿火力なので...... -- (名無しさん) 2020-05-24 20 06 23 DEX全振4人面白そう -- (サクシャク) 2021-11-13 10 02 19 半年前の米に言うのもあれだけど それなら流石に僧を一人二人入れるべきやな -- (Mizu) 2022-07-12 19 52 09 どこにも載ってなかったから検証したけど、quick無しの下限AGIは5-10 ただ達成できるのが下20(dex117),上30(dex87),上60(dex223)のみ Lv99+Lv7緑 黒石のdex極振りすると160-180組(missileとNapalm bomb)が26-29まで下がる計算 -- (名無しさん) 2022-09-16 22 47 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
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・概要 ・loadの処理・・EXチャージバスターの出現判定 ・バスター発射の条件・・概要 ・・EXバスター(非チャージ) ・・EXバスター(チャージ) ・バスター発射・・概要 ・・エレメント残量を減らす処理 ・・EXチャージバスターの出現判定 [部分編集] ・概要 EXバスターは、特殊な挙動をするバスターのことを指す。属性が付加されているものもある。 EXバスター発射に関する処理の大半は、バスター発射と共通している。バスター発射を参照。 [部分編集] ・loadの処理 ・・EXチャージバスターの出現判定 「・バスター発射」の「・・EXチャージバスターの出現判定」を参照。 ASのファイル:zero_load.txt zero_ex_buster_thunder_separative_sonic_charge_appearance=0;zero_ex_buster_fire_elastic_burner_charge_appearance=0;zero_ex_buster_ice_icicle_and_crystal_charge_appearance=0;zero_ex_buster_none_vector_laser_charge_appearance=0//EXチャージバスターの出現判定(同一のEXチャージバスターを,同時に複数発射できないようにするため) [部分編集] ・バスター発射の条件 ・・概要 EXバスター発射の条件は、バスター発射の「・バスター発射の条件」の条件に、下記の条件が追加される。 ・上下キー(のどちらか)の入力がある。 ・(ポーズメニューにおいて)EXバスターが使用可能な状態に設定されている。 ・該当する属性になっている。 ・エレメント残量が、「EXバスター発射に必要とされる消費量」以上残っている。 「上下キー(のどちらか)の入力がある」の記述に関しては、以下の通りとなる。 ASのファイル:zero_buster.txt if(keydown_up==1 or keydown_down==1){//上下キーの入力がある場合,EXバスター ︙ } この仕様は原作準拠ではなく、通常のバスターとEXバスターを撃ち分けられるようにする目的で採用した。ただし、プレイヤー側としては、ややテクニカルな操作を要求されることになる。 ・・EXバスター(非チャージ) バスターのチャージ判定が「非チャージ判定」「セミチャージ判定」の場合は、EXバスター(非チャージ)が発射される。 無属性のEXバスターの場合は、以下の通りとなる。 ASのファイル:zero_buster.txt if(_root.zero_element=="none" and _root.zero_ex_buster_none_vector_laser==1 and _root.zero_element_remainder_none =1){zero_buster_appearance="zero_ex_buster_none_vector_laser_normal"}//EXベクトルレーザー(非チャージ) ・・EXバスター(チャージ) バスターのチャージ判定が「フルチャージ判定」の場合は、EXバスター(チャージ)が発射される。 無属性のEXバスターの場合は、以下の通りとなる。 ASのファイル:zero_buster.txt if(_root.zero_element=="none" and _root.zero_ex_buster_none_vector_laser==1 and _root.zero_element_remainder_none =3){zero_buster_appearance="zero_ex_buster_none_vector_laser_charge"}//EXベクトルレーザー(チャージ) [部分編集] ・バスター発射 ・・概要 EXバスターの発射に関しては、バスター発射の「・バスター発射」の処理に、下記の処理が追加される。 ・エレメント残量から、消費量の分を減らす。 ・EXバスター(チャージ)の場合、EXチャージバスターの出現判定の処理を行う。 ・・エレメント残量を減らす処理 EXバスター(非チャージ)の場合の記述は、以下の通りとなる。 ASのファイル:zero_buster.txt _root["zero_element_remainder_"+_root.zero_element]-=1//エレメント残量を減らす EXバスター(チャージ)の場合は、消費量が大きくなる。 ・・EXチャージバスターの出現判定 このゲームでは、同一のEXチャージバスターを、同時に複数発射できないようにしている。そのための判定が「EXチャージバスターの出現判定」となる。 また、バスターモーションがキャンセルされる(必須の処理ではない)。 ASのファイル:zero_buster.txt this[zero_buster_appearance+"_appearance"]=0//EXチャージバスターの出現判定をリセットしておく for(i=1;i =count_zero_buster_max;i++){ if(_root.zero_buster_identify[i-1]==zero_buster_appearance){//配列が既にEXチャージバスターで埋められていた場合 this[zero_buster_appearance+"_appearance"]=1//EXチャージバスターの出現判定 _root.zero_buster="none"//バスターモーションをキャンセル break//ループを離脱 } } 上記の処理の結果、EXチャージバスターの出現判定がない場合に、バスター発射の処理が行われる。 ASのファイル:zero_buster.txt if(this[zero_buster_appearance+"_appearance"]==0){//EXチャージバスターの出現判定がない場合 ︙ }
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武器の一覧 武器名 LV 攻撃 追加攻撃 売買 AT AGI RANGE TYPE AT MP Drop 売値 買値 gun - handgun 1 submachine-gun 1 shotgun 1 rifle 1 grenade 2 laser gun 2 bazooka 2 homing laser 2 beretta 3 uzi 3 remington 3 sniper rifle 3 grenade launcher 4 laser beam gun 4 cannon 4 homing laser beam 4 3-round burst 5 missile 5 mini uzi 5 scattergun 5 hunting gun 5 M9 granade 6 power laser gun 6 wave cannon 6 pierce homing 6 magnum 7
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 Winning Post EX タイトル Winning Post EX ウイニングポスト EX 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00189 ジャンル 競馬シミュレーション 発売元 光栄 発売日 1995-12-29 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 Winning Post EX タイトル Winning Post EX ウイニングポスト EX 機種 セガサターン 型番 T-7606G ジャンル 競馬シミュレーション 発売元 光栄 発売日 1995-8-11 価格 6800円(税別) ウイニングポスト 関連 Console Game SFC Winning Post Winning Post 2 Winning Post 2 プログラム '96 MCD Winning Post 3DO Winning Post SS Winning Post EX Winning Post 2 Winning Post 2 プログラム '96 Winning Post 2 ファイナル '97 Winning Post 3 Winning Post 3 プログラム '98 PS Winning Post EX Winning Post 2 Winning Post 2 プログラム '96 Winning Post 2 ファイナル '97 Winning Post 3 Winning Post 3 プログラム '98 ウイニングポスト 4 ウイニングポスト 4 プログラム 2000 DC ウイニングポスト 4 プログラム 2000 PS2 Winning Post 4 MAXIMUM Winning Post 4 MAXIMUM GI JOCKEY 2 スーパーバリューセット Winning Post 4 MAXIMUM 2001 Winning Post 4 MAXIMUM 2001 GI JOCKEY 2 2001 スーパーバリューセット Winning Post 5 Winning Post 5 MAXIMUM 2002 Winning Post 5 MAXIMUM 2003 Winning Post 6 Winning Post 6 MAXIMUM 2004 ウイニングポスト 攻略BOX Winning Post 6 2005年度版 Winning Post 7 Winning Post 7 MAXIMUM 2006 Winning Post 7 MAXIMUM 2007 Winning Post 7 MAXIMUM 2008 Winning Post World Winning Post World 2010 Wii Winning Post 7 MAXIMUM 2008 Winning Post World Winning Post World 2010 Handheld Game GBA Winning Post for ゲームボーイアドバンス 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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Mr.ゲーム ウォッチについて キャラの概要や立ち回り方針について記述 注意すべきコンボ 主要となるコンボやセットプレイについて記述 技 各種技のダメージや性質など 弱 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下強 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: ダッシュ攻撃 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中N ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中前 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中後 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中上 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 空中下 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下スマッシュ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 通常必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 横必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下必殺技 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 掴み ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 掴み打撃 ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 前投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 後ろ投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 上投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 下投げ ダメージ: 発生フレーム: 全体: 撃墜%: 後隙: 対Mr.ゲーム ウォッチ ソニックでどう立ち回るか、その方針を記述 参考動画 大会動画など
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光塔 天空に伸びる塔に立つ光翼の剣 “傲慢なる残光(シルエットプライド)” 摩天楼の頂で相対し、交錯する雷光(ヤイバ)と光刃(ヤイバ) 目標施設「EXアメノサカホコ」 この国の海上に燦然とそびえ立つ衛星拠点“アメノウキハシ”。 それはかつて、モルフォの歌を広範囲に拡散するためのブースターの役割を果たしていた塔だった。 ブースターとして再利用されることを未然に防ぐため、衛星拠点に攻撃を仕掛けることとなったGVとアキュラ。 アキュラの前に残光の能力者“イオタ”が迫る。 EXアメノサカホコ 追加コンテンツ「イオタ・エリーゼ」で遊べるようになる、高難易度のミッション1つ目。 GV編攻略前半 ザコラッシュ 後半 ボス リザルト規定タイム アキュラ編攻略前半 ザコラッシュ 後半 ボス リザルト規定タイム GV編 攻略 GV編のEXミッションの中では比較的高得点を取りやすい。 前半 ザコラッシュ 左にショット砲台 右にショット砲台 左右にショット砲台×2 右にショット砲台 左にショット砲台 左右にパンチロボ×2 ザコラッシュの最後に登場する2体のパンチロボとサイレンを同時に撃破しトリプルを獲得すると、さらにシークレット+333がもらえる。 あらかじめサイレンに吼雷降をぶつけてから、パンチロボ登場に合わせて中央でライトニングスフィアを発動すると同時に撃破できる。 後半 足場から飛び降りながら空中の敵をロックしてダブル・トリプルを狙う箇所が何か所も存在する。 スキルジャンプも有効に活用していこう。 ボス イオタさんEX リザルト スコア603514でランクS+確認 規定タイム ★★★★★ 6分以内 スコア2.0倍 アキュラ編 攻略 地形を無視してサクサク進める代わりに、時間制限がかなり厳しい。 イオタさんと相性が悪いことも相まって、高得点を取るのは難しいだろう。 前半 ザコラッシュ 左にショット砲台 右にショット砲台 左右にショット砲台×2 右にショット砲台 左にショット砲台 左右にパンチロボ×2 後半 ザコ敵が密集している地帯が何箇所か存在する。 そこには凍結スプリンクラーもいるため、すべてまとめてテイルバンカーやワイドサーキットで〆るとガードカウンターEXがゴリゴリもらえて、一か所でクードスが800~1000程度稼げる。 このステージの最大の稼ぎポイントである。 ゲートモノリスを左側から攻撃せず、下からブリッツダッシュを駆使して右側に回り込んでから破壊すると、シークレット+333がもらえる。 ボス イオタさんEX リザルト スコア563086でランクS確認 スコア673020でランクS+確認 規定タイム ★★★★★ 4分30秒以内 スコア2.0倍
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“傲慢なる残光(シルエットプライド)”イオタ(CV:中村たく) 大電波塔アマテラスの守護を担う“残光(ライトスピード)”の能力者。 元々は軍人だったが、皇神(スメラギ)に組することこそが真の国家安寧に繋がると信じ、軍を抜けて皇神につくようになった。 変身後は光速で飛行し、背部に装備されたフォトンビットからレーザービームを繰り出す。 フォトンビットは合体することで、巨大な次元刀“終焉ノ光刃(ゼロブレイド)”となり、その光刃は空間すら切り裂く。 所有する宝剣は「小龍景光(コリュウカゲミツ)」 EXアメノサカホコのボス。 イオタさんEX前作からの変更点 攻撃降リ注グ光ノ御柱(ルミナスレイン)EX 災禍ノ裂槍(カラミティリッパー) 煌ク断罪ノ滅光(ジャッジメントレイ) 影絶ツ閃光ノ牙(フラッシュスティンガー) スペシャルスキル:当てる気ゼロブレイドEX[直撃:120] ボイス イオタさんEX アキュラ編では色々と相性が悪いため難易度が高い。そのためいくらか調整が入っている。 GV編では前作とあまり違いがない。 弱点はプリズムブレイク。お兄様と同じ弱点を持つのは、なんとなく雰囲気が似ているからだろうか? 弱点とはいえお兄様ほどのダメージが入るわけではないが、イオタさんはもともとHPが低いため相対的に大ダメージを与える。 耐久力 1段階 350 2段階 335 3段階 330 計 1015 前作からの変更点 降リ注グ光ノ御柱(ルミナスレイン)の連続レーザーの発射間隔が短い。 アキュラくんの場合、災禍ノ裂槍(カラミティリッパー)を発動するまでのスキが長い。 当てる気ゼロブレイドにおいて、イオタさんの背後の安置が無い。GVの場合、当てる気ゼロブレイドの攻撃範囲が広い(避け方は変わらない)。アキュラくんの場合、当てる気ゼロブレイドの避け方がGVと全く異なる。 攻撃 降リ注グ光ノ御柱(ルミナスレイン)EX 高速で移動しながら背面のビットを各所に配置したのち、GVに向けてレーザーを発射する。 第2段階以降は、ビットが一本ずつレーザーを撃ってくる場合もある。 その場合、2本目と5本目が必ず足場を覆うレーザーを放つので覚えておくと良い。 本作では連続レーザーの発射間隔がかなり短くなり、多少難易度が上がっている。 GVの場合、ビット配置時に画面を斜めに横切ることがあり、ジャンプショットをしていると体当たりを食らうことも。 一つ目は必ず下段に配置する様なので、出現したら地上で連射しているとよいだろう。 アキュラくんの場合、イオタさんの出現時に即ロックオンしようとすると、ビットにぶつかってダメージを受けることが多い。 またビット配置場所で一旦停止しているイオタさんにロックオンしようとすると、直後のイオタさんの移動にぶつかってダメージを受けてしまう。 2個目と3個目の配置の間の横移動で、すれ違いざまにロックオンするのが最も確実。但しそれでも接触事故を起こしやすいため、ロックオンしたらホバリングせずすぐに着地すること。 レーザー照射にはテイルバンカージャンプが有効。 災禍ノ裂槍(カラミティリッパー) 左右に展開したビットがGVを目掛けて突進する攻撃。ビットは攻撃で軌道を逸らすことができる。 雷撃鱗・フラッシュフィールドを張りながら動かずにいればあたらない。 また、攻撃しなくとも垂直ジャンプで下段3つを飛び越せば避けられる。 カラミティリッパー中は防御力が上がる。 アキュラくんの場合は出現から攻撃開始までのスキが少し長い。 だがビットの配置が始まるとロックオン後跳ね返った拍子に被弾してしまうため、イオタさんが中央に現れた時にすぐにロックオンすること。 間に合わないようならビット展開が完了するのを待ってからロックオンしよう。 煌ク断罪ノ滅光(ジャッジメントレイ) 第2段階から使用。 一瞬にしてGVの正面に立ち、そこより縦横無尽にレーザーを発射する攻撃。 攻撃前に少しの間シルエットが現れるのでそれをすり抜けて背後に回れば良い。シルエット時には当たり判定が無い。 ただしあまりに速くすり抜けるとシルエットが消え、反対方向に出現するので注意。 後ろに回るとビットが盾になるが、実は隙間を通してダートを当てることができる。 アキュラくんの場合は出現からレーザー発射までの間に素早くロックオンすることで一方的に攻撃できるチャンス。 出現→水平ブリッツダッシュ→ロックオン→イオタさんのレーザーをロックオン後跳ね返りで避ける→上方向ブリッツダッシュで背後に回る→(゚д゚)ウマー だがかなり被弾しやすいので、慣れないうちは深追いしないのがベター…いや、無難だろう。 影絶ツ閃光ノ牙(フラッシュスティンガー) 第2段階から使用。 イオタの超高速ダッシュ突きとビットの突進が時間差攻撃でGVに襲い掛かる。 GVの場合、イオタさんにダートを当て続けると減速させることが出来るが逆に避け辛くなる。 アキュラくんの場合は減速させることはできない。 ビットは雷撃鱗を張りながら動かずにいればあたらない。 ビットを逸らす時に画面の端に居ると被弾する場合があるので注意。 スペシャルスキル:当てる気ゼロブレイドEX[直撃:120] 「終わらせる…!」 集いし残光、輝く刃 終焉を告げる光の煌めき 地平を裂いて無へと還す 「終焉ノ光刃(ゼロブレイド)」 「光すら破断せよ!まだだ!ハァァーッ!」 巨大ソードで空間を切り裂きGVの逃げ道をなくし、そこより超高速ダッシュ突きを繰り出す不可避の攻撃。 避 け ら れ ま す 。デイトナ曰く「当てる気ゼロブレイド」。イオタさん本人は当てる気はあるらしい。 巨大な光の剣を作り出して画面上半分の空間を斬り裂き、その状態のまま突進してくる。 前回はゼロブレイドに触れるとオーバーヒート効果があったが、今回はカゲロウがないため普通にダメージを喰らうだけ。 GVの場合、今回はイオタさんの背後に隙間が無いため、正攻法でしか避けられない。 突進してくるイオタさんにダートを当て続けると減速し、イオタさんと接触するギリギリでゼロブレイドの判定が消えるので、そこで飛んで避ける。 アキュラくんの場合、突進してくるイオタさんにレーザーを当て続けても減速しないので、前作の避け方はどちらも使えない。 ところがその状況を見かねたイオタさんが何を考えたか、アキュラ編では当てる気ゼロブレイドの攻撃範囲をさらに狭くしてくれた。 イオタさんの好意に甘えて、イオタさんのダッシュ突きを飛び越えるように小ジャンプ+水平ブリッツダッシュで避けよう。 但しジャンプが高すぎるとゼロブレイドに被弾する。またイオタさんにロックオンしてしまうと、跳ね返った拍子にゼロブレイドに被弾する。 ボイス 降リ注グ光ノ御柱 ふっ… 光よ! 災禍ノ裂槍 断裁せよ!カラミティリッパー! ゲージ1本撃破 光無き者が…… 煌ク断罪ノ滅光 逃がしはせん!光に消えよ! 影絶ツ閃光ノ牙 斬り伏せる!フラッシュスティンガー! ゲージ2本撃破 光を遮るか…! 終焉ノ光刃 終わらせる…!ゼロブレイド!光すら破断せよ! まだだ!ハァァーッ! 撃破時 うっ!光あれぇぇーーっ!
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前ページ次ページTHE GUN OF ZERO 「きゃあああぁぁぁぁ!?」 初めて乗ったアストラナガン。そこは足下いっぱいに学院の光が見えました(はぁと)。 おもいっくそ全天周型モニターのディス・アストラナガンは、しっかり足下にも外の風景が見えているので、モニター画面という概念すら持っていないルイズにとっては、そのまま落下するような錯覚に囚われていた。 「お、おおおおお、落ち!落ちるっ……!」 「おーい娘ッ子、大丈夫かぁ?」 「落ち着け、ルイズ」 四肢を四方に伸ばして不可視のコンソールを握っているクォヴレーが、必死に自分にしがみついてくるルイズに静かに告げる。 「おおおおお落ち着ける訳ないでしょぉぉぉっぉおおおお!」 半泣きになっているルイズが責め立ててくる。 「よく足の感触を確かめてみろ」 「あ……足?」 おそるおそる下を見る。 そこでふと気づく。自分の腕はしっかりとクォヴレーを掴んでいるが、足は不可視の床をしっかりと踏みしめている。 とんとんと足を踏み直す。 「何、これ……」 「簡単に言えば、透ける床だ。こういったものを動かす際に、視界は広いほど良いからな。足下に誰か人がいたとしても踏まずに済む」 「そ、そう……け、結構考えてるのね……」 引きつりながらも笑みを浮かべ、必死に余裕を見せようとする。それでも抱きついているクォヴレーを離そうとはしなかったため、露骨に失敗していたが。 「行き先はアルビオンだったな」 クンッと翼を翻し、トリステイン上空で西に向く。 「ええ、王党派はレコン・キスタに押されて、追い立てられて今はニューカッスル城に立てこもっているらしいわ」 悔しそうに唇を噛むルイズ。 「敗戦の末の後退か……戦場跡を追っていけばその城も見えてくるか。ところで、レコン・キスタという組織、聖地奪還を謳っていると言っていたが、聖地とは何だ?いや、どこだと問うべきか」 「私たちメイジの始祖であるブリミルがやってきて、そして最終的に目指した場所よ。ここからずっと東。今はエルフ達が邪魔をして、行けないんだけど……」 「東……ああ、砂漠の中に集落が一つあったな」 思い出すようにクォヴレーが呟く。 「あ、アンタ行ったことあるの!?」 「そりゃそうだろ。娘ッ子、今自分が何に乗ってるか、判ってんのかい?」 デルフリンガーの言葉にハッとし、 「――見えた。アルビオンだ」 「へ?」 クォヴレーの言葉に前を見ると、月明かりに照らされる浮遊大陸がルイズにも見えた。 「ウソ……ホントにもう着いちゃった」 「流石に暗いな……視界が悪い」 手元のコンソールを操作し、モニターの明度を上げつつ、アルビオン上空に到達。 上空一万メイル付近より広域でアルビオンの地表を捜査。発見したいくつかの戦場跡を線で結ぶように辿っていくと、アルビオンの端にまで続いていた。そちらへと飛ぶ。 「確認出来る最後の戦場は……あれか?いや……」 アルビオンの地表から300メイルほどの高さに降下しつつ、望遠して下を見る。 「こいつぁ陣地だな……戦勝祝いってとこか」 どんちゃん騒ぎの様子に、呆れ気味にデルフリンガーが呟く。 「どっち?王軍?それともレコン・キスタ?」 「……死体も片づいてない真新しい戦場跡があちら側にある。陣地を挟んで反対側の、こちら側にも比較的新しい戦場跡が見える。王軍が劣勢だという話が本当なら、こちらはレコン・キスタだろうな」 ディス・アストラナガンの目を遠くへ向けながら返す。 「こいつら……」 若干目尻をつり上げるルイズ。 一方のクォヴレーは、愛機の異変に眉を顰める。 「これは……」 ディス・レヴが反応している……? 「? どうかしたの?」 「いや……今は、いい」 首を振るクォヴレー。 「今は王女の任務が優先だろう」 「? そう」 不可解な答えではあったが、とりあえず任務の方を優先しているらしいと解り、頷く。 「こちらがレコン・キスタとやらの陣なのならばウェールズ皇太子が居るのは反対側か」 暗闇の中、浮遊大陸の端に立つ城が、確認出来た。他に王党軍が居るとおぼしき場所も見あたらない。 深夜の城に、翼を羽ばたかせつつディス・アストラナガンが降り立つ。 軽い地響きを産みながらの着地に、わらわらと人々が出てきた。 「ちょ、ちょっとどうすんのよ!?大事になってるじゃない!」 「ルイズ、少し名前を借りるぞ」 「え?」 返事は待たずに、外部音声のスイッチを入れる。 「俺の名は、クォヴレー・ゴードン。トリステイン魔法学院に在籍するルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの使い魔だ」 暗闇の中にクォヴレーの声が響く。 「俺の主が、トリステインの王女、アンリエッタ殿下より、この国の皇太子へ言づての密命を受けた。皇太子に主と会って貰いたい」 そこでカチリと外部スピーカーへの出力を切る。 本来なら言づてではなく密書の筈なのだが、当のアンリエッタが手紙を渡す前に気絶してしまったため、書状がなかった。 「外に出るぞ、ルイズ」 「ちょ、ちょっと……!」 ハッチが開くと、ディス・アストラナガンの掌がすぐそこまで来ていた。 ルイズはクォヴレーに抱えられながら掌に飛び移り、手が下ろされて地面へ、そこでクォヴレーからも下ろされる。 「ちょっと!どうするのよ、明らかに不審者に見られてるわよ……!?」 居心地悪そうにルイズは使い魔に小声で尋ねる。明らかにこの場の全員がこちらを注視していた。武器や杖を持つ者も居るなか、今現在何もしてこないのは、ひとえに後ろにいるディス・アストラナガンの威圧感故だろう。 「ひとまず注目は集めた。これだけやれば皇太子にも聞こえていただろう」 「……それで?」 「曲がりなりにも友好国の公爵の家柄を名乗ったのだから、下手に手荒なまねは出来まい。 そして俺たち自身が信じてもらえなくとも、きちんと物の考えられる人物が聞けば、トリステインの王女が手紙を返してもらいたいという理由は理解してもらえる。そうすれば件の手紙は燃やすなり何なり処分を下すだろう」 確かにアンリエッタは手紙を持って帰って欲しいと言っていたが、それだけでも用件は事足りる。それは判ったが…… 「もし、こんな状況で私たちが信じてもらえなかったらどうするのよ!?」 不安そうにルイズは尋ねる。 「最悪、使い魔として主人の身だけは守るつもりだ」 「まぁ、相棒なら問題なく守れるだろうなぁ」 「……そうだったわ」 後ろにいるのは悪魔王である。 ざわざわと遠巻きに囲む人の中から、若く精悍な顔立ちの少年が歩み出てきた。 「で、殿下!危険ですぞ!?あの悪魔!罠かも知れませぬ!」 「将軍、戦況は理解しているだろう。ここでわざわざこんな手の込んだ罠を連中がしてくるはずはないし、あの悪魔で直接城を破壊する方が手っ取り早い筈だ」 止めようとする初老の男性をかわして、ルイズ達に近づいてくる。 「殿下って、もしかして……」 近づいてくる青年がにこやかに答えた。 「いかにも。私がアルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーだ。そして君が、先程言っていたミス・ヴァリエールだね」 暗いながらも、近づいて来るに従ってその顔もよく見えてくる。金髪の整った顔立ちだ。 まさか、こんなにも早く当人が現れるとは! 「はい!ウェールズ様、お目通りが適い、光栄に存じます!」 制服のスカートの端を掴んで、ルイズが礼をする。クォヴレーもそれに倣って会釈した。 「トリステインの……アンリエッタの命と言っていたな。済まないが、それを証明する物は無いか?」 「証明、ですか?」 どうしようと頭をひねる。確かに最悪、先程クォヴレーの言っていた案でも問題ないのだが、信じて貰って、手紙をきちんとアンリエッタにまで届けられればそれに越したことはない。 「ルイズ、先程貰った指輪はどうだ。王家に伝わっていたと言っていたが」 クォヴレーに言われて自分の手を見る。余りにも急な展開に、指輪は着けられる暇もなく、ルイズの握りしめた手の中にあった。 「あ!?」 パッと開かれたルイズの手から、虹色の光が立ち上り、それがウェールズの指に填めていた指輪から出た光と繋がった。 「おお!それはまさに、トリステイン王家に伝わるという水のルビー!」 ウェールズの目が感動に彩られる。 「大した物だな。魔法というのは」 「俺からしてみりゃ、相棒のアストラナガンの方が凄いんだがね」 使い魔とその相方がルイズの後ろでのんびりとぼやく。 「皆の者、この者達はトリステインよりの大使殿だ!丁重に持て成せ!」 おお!と周りで見守っていた人たちからどよめきが上がった。 「いや、疑ってしまって申し訳ない。先程はああ言って見せたが、やはり私一人を狙っての暗殺の可能性も捨てきれなかった上に、アレを見てはね」 ウェールズは詫びを入れながらディス・アストラナガンを見上げて苦笑した。 ウェールズは降り立つところを見ていなかったとはいえ、何もなかったはずの城壁の裡に全長20メイルを越えるディス・アストラナガンが居れば、悪魔が現れたとしか思えないだろう。 「いえ、こちらこそ申し訳ありません。その、私の使い魔のゴーレムなんですけど、見た目が……その……」 「使い魔の?ゴーレム?あれがゴーレムなのかね?」 ウェールズは驚いて目を見開いた。 「言葉を話すゴーレムか。私は初めて見るよ」 「いえ、先程話していたのは私の使い魔なんです」 とルイズが手でクォヴレーを示す。 「使い魔?……その、彼は人間に見えるんだが」 「人間です。でも私の使い魔なんです……」 しゅーんと恥ずかしそうにルイズは身を縮めた。 「ああ、いや、済まない。あまり聞いたことがなかったのでね」 何故かルイズばかりが恥ずかしがり、クォヴレーが顔色一つ変えないという奇妙な状況が出来上がっていた。 (あんたのせいなんだから、少しは動揺も見せなさいよね!?) いつもの通りに泰然と構えるクォヴレーが小憎たらしい。 「ともかく、城内に案内しよう。さぁ、こちらへ」 ウェールズに先導され、二人は城の内部に入る。護衛らしきメイジが付く。 「本日の敗戦で、ついに我が方の戦闘員は500を割った。戦える者は300名ほどだろう」 城内の廊下には、負傷した兵やメイジが至るところにいた。それぞれ看護兵や水メイジによる治療を受けている。 「流石に今日再び来ることや、明日に再度の襲撃があるとは思えないが……この一週間で戦いは終わるだろう」 アルビオンの負けとは明言していないが、つまりはそういうことだ。ただし、後述するがこの予想は外れることとなる。 「だが、ただやられてやるつもりもない。最近は空族船に偽装した軍艦で敵の補給路への攻撃も行っている……今日も、これから出るつもりだったんだが、大使殿が来られたからな。中止だ」 穏やかに笑みを浮かべながら、行き着いた部屋の扉を開ける。 「応接室でなくて申し訳ないが、他の部屋はあいにく一杯でね。こちらで話すことになる」 そこは作戦室だった。 現在置かれているトリステインの状況、そして政略結婚の事実、それに伴う手紙の返還請求。 それらを話した後、流石にウェールズはショックを隠せないようだった。 「姫は、結婚するのか?あの愛らしいアンリエッタが。私の可愛い……従妹は」 呆然と呟く皇太子に、申し訳なさそうにルイズは目を伏せる。消極的な肯定だ。 「……いや、仕方がない。我々の不甲斐なさが、トリステインを危機に陥らせ、結果としてアンリエッタも……」 首を振りながら、自分に言い聞かせるようにウェールズは呟いた。 「件の手紙だが、ここまで持ってきている。私の大切な宝物でね」 顔を上げて、努めて明るく振る舞おうとしているのがよくわかった。 「だが、こういう事情ならば仕方あるまい。燃やすよりも、彼女の思い出の品として、仕舞っておいて貰うことにしよう。少々待っていてくれ」 作戦室を出て行く姿を目で追い、ルイズはため息をついた。 「ウェールズ様もアンリエッタ様も……お労しい」 ソファに座っているルイズの斜め後方。クォヴレーは微妙な心境だった。 現在この国に迫っている危機。そんなものは実際クォヴレーにとってみれば一撃で済む事象だった。ここまで使い魔として肩入れしている以上、やはり心情的には味方をしてやりたいが、自分の力は些か強力すぎる。 ハルケギニアにはハルケギニアの道理があるのだから、部外者の自分が口を挟むのも躊躇われた。 まぁ、もしレコン・キスタの征服の行き着く先が、エルフとの血塗られた戦いであるとクォヴレーが知っていたのならば、容赦なく首脳部をデッド・エンド・シュートしていただろうが、生憎クォヴレーはルイズよりそこまでの説明を受けていなかった。 ただ……とクォヴレーの目が鋭くなる。 (先程のディス・レヴの反応……もう一度あの陣に行く必要が有りそうだな) 「ねぇ、クォヴレー!」 ルイズが振り返りながら見上げた。 「アストラナガン、まだ人が乗る余裕があるわよね?」 「あ、ああ。操作を考えれば窮屈だが、俺以外にコクピットに3人ほど乗るのは可能だし、座りは悪いだろうが、掌に乗せることも可能だ」 返事をしながら、ルイズの意図が読めたので後半を付け足す。 「それなら……!」 ルイズがぎゅっと小さく握り拳を作る。 (……この戦局にあって、今更脱出を計るとも思えんがな) 口には出さずにそう思っていると、作戦室の扉が開いた。 「待たせたね。これが、その手紙だ」 立ち上がってウェールズからそれを受け取りながら、ルイズは申し入れを行った。 「ウェールズ様。どうか、このまま我々と共にトリステインへ落ち延び下さい!アンリエッタ様もきっとそれを望んでおられるはずです!」 「ミス・ヴァリエール、申し出はありがたいが、それは出来ない相談だ。私には、この窮地にあって今まで共に付いてきてくれた臣民を、見捨てることは出来ない」 寂しそうに微笑みながら、ウェールズは首を振った。 「先程おっしゃったフネを使っては?」 「……足りないな。全員を乗せるには足りない。それでも最終的には非戦闘員の脱出に使うつもりだ」 「非戦闘員……」 王族であるウェールズはもちろん軍を指揮する立場にあり、戦闘員である。 「それにだ、ミス・ヴァリエール。何よりも、私が亡命する訳にはいかないのは、アンリエッタの為なのだよ」 「アンリエッタ様の……?」 「私がトリステインに逃げ込めば、アルビオンを制圧するであろうレコン・キスタにトリステインへ侵略する絶好の口実を与えることになる。 いや、口実がなくともいずれは彼らが侵攻すると考えているから、トリステインとゲルマニアが同盟を結ぶのだろう。それは私も同じ考えだ。だが、そこに私が居ては、尚のこと侵攻を促し、防戦の準備が整う間すら無くなってしまう。 アンリエッタの安全のためにも、私はここで戦い続けるしか無いのだよ」 「そんな……!」 ルイズは何か反論しようと声を上げたが、すぐに押し黙った。今の言葉に、反論する論拠が見つからなかった。だが、まだ出来ることはある! 「……ウェールズ様、今日明日に、再度の襲撃は無いという事でしたね」 「ああ、そうだ。だから大使殿もその隙に……」 「それでは今から、明日の夜明けまでの時間を、私に下さい!」 ルイズの突然の申し込みに、ウェールズは目をぱちくりさせた。 トリステイン魔法学院学院長は、頭を抱えていた。 すっかり夜のとばりが支配する時間、異形の声が学院中に響き渡った。 一体何が起きたのかと調べてみると、魔法衛士隊の隊長ワルド子爵からの証言で、あの使い魔のディス・アストラナガンが吠えた物であるらしいことが判明した。 (自重しろと言っておいたというのに……!) さらに訳の分からないことに、アンリエッタ王女が仮設された寝所におらず、なぜか件の使い魔の主、すなわちミス・ヴァリエールの部屋で寝ていて、部屋の主とその使い魔は居なくなっていた。 それについても、ワルド子爵よりの証言があった。現れた悪魔にルイズと使い魔が喰われ、そのまま悪魔が飛び去ったとのことで、おおよその見当は付いた。つまり、アレに乗ってどこかに出かけているらしい。 その実体がゴーレムであろうと何であろうと、外見は誰がどう見ても悪魔のディス・アストラナガン。あれが学院にあったとなっては、学院の存続そのものの危機である。 (ああ……どうすればいいんじゃ……) オスマンは別に権力や地位に固執する人間ではないが、学院の機構には重要性を見出している。教育の大切さを理解しているオスマンにとって、学院が無くなるのは重大な事態だった。 「オールド・オスマン!」 学院長室にコルベールが駆け込んできた。 「帰ってきました!」 「……明かりが消えているな。誰も居ないようだ」 水の塔、窓から一室を覗き込み、クォヴレーは呟く。 「信じられない……」 コクピットの中、行きよりも人数が増えていた。 「1時間、いや、30分も経たずに……ここは、本当に……」 「ええ、トリステインですわ、ウェールズ様」 惚けた表情のウェールズに、ルイズが自信たっぷりに頷いて見せた。 朝までの時間を差し出してくれたウェールズと共に、ディス・アストラナガンに乗り込み、最高速度でここまで帰ってきていた。行く時は到着先を探しながらだったが、帰りは目的地が判っている分更に早い。 「でも、アンリエッタ様はどこに行ったのかしら……」 「あれから1時間以上経っている。侍女が居なくなったのに気づいて、探し出したのかも知れない」 「お、相棒。知ってそうな連中が来たぜ」 デルフリンガーの言葉に振り向くと、未だに暗い闇の中、オスマン達がかけてくるのが見えた。いや、それだけではない。他にも学院の面々が何人も見える。生徒も混じっているようだ。 ディス・アストラナガンの掌を経由して、地面に降りるルイズとウェールズ。 「く、クォヴレー……儂はあれほど自重せよと……」 怒り心頭の様子だが、それでも圧倒的な力を持っているクォヴレーを怒らせないように自制し、頭ごなしに叱りつけはせず、呼びかけるオスマン。大した物である。 「すみません、学院長。急ぎの用事があったもので」 そんな心境は露知らず、コクピットで素直に頭を下げるクォヴレー。ついでにディス・アストラナガンの頭も下げさせる。 「学院長!姫様は、アンリエッタ様はどちらに!?」 「う、うむ、御寝所の方じゃが……」 「ありがとうございます!ウェールズ様、さあ!」 「ああ」 「お待ちなさい!ミス・ヴァリエール!今回の件はあなたの使い魔への監督不行きと……」 「すみません、ミスタ・コルベール。おしかりは後ほど受けますので!」 ウェールズを伴い、仮設された寝所の方へ向かうルイズ。その背へ呼びかける。 「ルイズ!約束通り……」 「ええ!これから自由時間!ただし、朝にはちゃんとウェールズ様をお送りするのよ!」 「了解だ。行くぞ、アストラナガン!」 再び愛機を立ち上がらせるクォヴレー。 「ま、待ちなさい!クォヴレーくん!」 「すみません、ミスタ・コルベール。生憎と俺の方はまだ急ぎの用事が残って居るんです。皇太子を王女の元に送り届ければ、ルイズの手が空きます。そちらから説明は受けて下さい」 「こ、皇太子じゃと?まさか、今の若者は……」 オスマンのつぶやきを尻目にクォヴレーはアストラナガンを飛ばした。 「相棒よ、何をそんなに慌ててるんだ?」 「先程気になることがあった。それを確かめる」 たどり着いた先は、先程目印代わりに使ったレコン・キスタの陣だった。 そこで不意に、クォヴレーの目が鋭くなる。 「この感覚……やはり輪廻の輪を外れている、いや外されている魂があるな」 「輪廻、ってなんだ?」 「魂の通る道筋だ。寿命を終えた魂は、のちに、また別の生命に転成する」 レコン・キスタの陣は、先程と変わらずに戦勝の騒ぎが続いていた。 だがそこへ、上空から突然降って湧いた超巨大ゴーレムに場は騒然となった。 酔った足で逃げ出す者、武器を取ろうとする者、上司へと伝えようとする者…… そこでゴーレムから、レコン・キスタの陣全てに聞こえるほどの声が響き渡った。 『ディス・レヴ、フルドライブ!まつろわぬ霊達よ、今再び、正しき輪廻の輪の中に戻れ!』 と同時に、陣にいる人間の内いくらかよりぼぅっと光が抜けて、その光は巨大ゴーレムの中に吸い込まれていった。一方、光の抜けた方の人々は次々に倒れていった。 「おい、相棒……何なんだ?この光」 「人の魂だ」 「魂?そりゃ、つまり……こいつらを殺してるのか!?」 「違う。彼らは本来ならば死んでいる者達だ。それが、何かによって操られ、無理矢理に生かされている。アストラナガンに搭載されているディス・レヴは、それを正常な流れ、先程言った輪廻の中に戻す働きがある」 レコン・キスタ陣内を動き回るアストラナガン。 「歪みの元凶は……そこか」 野営のテントの中でも一際豪奢な作りをしているものを、支柱から引っ張り抜いて放る。 自分たちの頭の上を覆っていたものが取り払われ、テントの下にいた人々は慌てて空を見上げ、そこに悪魔を見て、先程から騒がしかった外の理由を知ったようだった。 「あいつか」 あわてて逃げ出そうとする人々の一人をむんずと掴み上げる。 「身につけているその指輪をこちらに渡して貰おう」 がたがたと震えながら、その司祭のような身なりの男は、アストラナガンのもう片方の手にその指輪を放った。 「確かに」 小さく頷き、男を地面に下ろすと、指輪を手の中で粉々に砕いた。 「これで良し」 一つ頷くと、アストラナガンの翼を開き、そのまま東の方へと飛ぶ。 「何だったんだ?今のは」 「輪廻の輪を歪めていた元凶だ。あの指輪の力が、正常な魂の流れを阻害していた。これでもうあんな事は起きないだろう」 興奮状態から覚めてきたのか、眠たい目をこすりつつ、寮に向かうルイズ。 いい加減疲労困憊だったが、精神的にはかなり充実していた。 御寝所の周りを固める侍女達を説得するのは骨だったが、宰相であるマザリーニが騒ぎに気づいて起きてきてくれたので、むしろすんなりとウェールズの事を信じてもらえた。指輪同士のあの光を見せたからだ。王室に近しい者には結構有名であるらしい。 その後部屋に入って、アンリエッタを起こし、ウェールズと対面させたところで、オスマン達が入り口付近に到着。 説明の必要ありと判断したアンリエッタ、ウェールズ両名の補足説明による側面援護を受けつつ、此度のアンリエッタから受けた任務、自身の使い魔の知られざる速度、そしてウェールズを連れてきた経緯などを話した。 宰相や学院長達は最初目を見開いて驚いたが、現実としてどう考えてもウェールズであろうこの若者が居ることで、受け入れざるを得なかった。 『ルイズ、ありがとうございます!手紙のことを話した時には、まさかこのような事になるだなんて、思ってもみませんでしたが……』 満面の笑みで深々と頭を下げるアンリエッタに恐縮しつつも、ルイズもまた、うれしさで溢れていた。 朝には戻らねばならないというウェールズとアンリエッタのため、二人をそっとしておこうと、それ以外の面々は御寝所から離れた。 教師連中はあまりの事態に、騒ぎを起こしたことについて叱るのも忘れて惚けていたので、これ幸いと素早く離れて、今に至る。 「ルイズ!」 つい今日の昼間――いや、もう昨日か。聞いた声が自分を呼び止めた。 「ワルド!」 「ああ、僕のルイズ!生きていたんだね!?」 近づいてきてぎゅっと抱きしめてくる婚約者。 「わわわわわワルド!?いいいい生きてるって何が!?」 半ば恐慌状態に陥り、わたわたと両手を動かしながら尋ねる。 「先程、夜の見回りをしていたら、君と君の使い魔が、悪魔に食べられてしまったように見えたんだ!だが、ああ!生きていてくれて良かった!」 きっと彼の企み的な意味で。 「あ、あの、ワルド、その悪魔って、多分私の使い魔のゴーレムだと思うんだけど……」 腕の中、申し訳なさそうにルイズは言う。 「……ゴーレム?あれが?」 腕を緩めて顔を見合わせながら尋ねる。 今日何度目のフレーズだろうか。確か起きた後説明している途中アンリエッタも言っていたが。 「ええ、アストラナガンって言って、人が中に入れるのよ」 「そう、なのか……いや、空を飛ぶゴーレムなんて見たことがなかったのでね、取り乱してしまったよ」 はははと恥ずかしげに後ろ頭を掻くワルドに、私も最初は吃驚したわ、とルイズも笑いかけた。 「……ところで、ルイズ、アンリエッタ様から重要な任務を受けたようだね」 「ええ、そうよ!だから、私とクォヴレーであのアストラナガンでひとっ飛びして、すぐに任務達成してきたんだから!」 自慢げに胸を張るルイズ。だが、ワルドは話の展開について行けない。 「……何だって?」 「それだけじゃないのよ!ウェールズ様も、一時だけ時間を下さって、今はアンリエッタ様と二人きりでいらっしゃるわ」 うっとりしたように目を瞑るルイズ。 「は、ハハハ……ルイズ、それではまるで、この学院に今、ウェールズ皇太子が来ているようじゃないか」 渇いた笑いをあげながら、引きつった顔でワルドが言う。 「だから、来てるのよ!……ウェールズ様は亡命なさらない。でも!二度とお二人が会えないなんて、悲しすぎるでしょう?」 少し切なそうな顔をするルイズ。 「る、ルイズ……婚約者をからかうのは良くないな。アルビオンのウェールズ皇太子が、こんな、何千リーグも離れた場所に来れる訳が無いじゃないか」 「あら、ウソじゃないわ。明日、枢機卿に聞いてみれば判るわよ」 にっこり微笑むルイズ。婚約者の顔が引きつっているのに気づきもしない。 「でも、流石にあっちこっち飛び回りすぎて、もう疲れちゃったわ。ワルド子爵、明日御出立の際に、またお会いしましょう」 優雅に一礼して、ルイズは寮の中に入っていった。 「まっ……」 混乱したワルドを一人残して。 朝焼けに染まりつつある空。 「使い魔さん、いえ、クォヴレー・ゴードン。今日のこと、感謝をしてもし足りません」 学院の一角、たたずむディス・アストラナガンの前。ウェールズを送る直前、アンリエッタがクォヴレーに深く頭を下げた。 「ひゅーっ、相棒はすげぇなあ。王族にここまで感謝されるだなんて」 デルフリンガーが感心したように呟く。 「此度のことで、ルイズには、シュヴァリエの称号を授与しようと思うのですが、残念ながら、貴族でないあなたは、賜ることが出来ません」 「そうですか」 特に気落ちした風でもなく、頷く。元より、世俗の地位に興味も執着もない、次元の旅人だ。 「ですが、もし何か、お困りのことがございましたら、遠慮無く申し入れて下さい。このトリステインの王女、アンリエッタが、助力は惜しみません」 「ありがとうございます」 クォヴレーがにっこり微笑み返した。 「ウェールズ様……」 そこで、二人の男女が見つめ合い、やがて抱擁を交わした。 後ろで控えているマザリーニ枢機卿は、輿入り前の姫が何を……といい顔をしなかったが、止めるような無粋な真似はしなかった。 「アンリエッタ……私は最後まで、王族としての勤めを果たす。だから君も……」 「はい……この体……血の一滴までをトリステインのため、捧げます。ですが、私の心だけは、あなたに……」 小さく呟きあって、そっと再びその体は離れた。 「ミスタ・ゴードン、私の戦場へ、頼む」 ウェールズを乗せ、ディス・アストラナガンが大空へと飛び立った。 「……初めてみた時はとても恐ろしい悪魔かと思いましたけど、あれは、天使だったのですね……」 緑色のフレアを引きつつ、西の空へ消えていく悪魔王を、切ないながら何かを決意した目で追いつつ、アンリエッタは呟いた。 ……なお、気持ちよさそうに寝ていたからと気を使われたためにウェールズへの別れの挨拶が出来なかったルイズから、クォヴレーは後ほどしこたま怒られることとなる。 ニューカッスル城。 突然大使殿と共に飛んで行ってしまった皇太子に、不安で一杯だった城が、朝焼けを供とする皇太子の帰還に一気に活気を戻しつつあった。 「ありがとう、ミスタ・ゴードン。君の主にも私が礼を言っていたと、伝えてくれ。決戦を目前とした、夢のような一夜だった。そう、まさに夢のような……」 ウェールズもまた、深々と頭を下げ、そしてクォヴレーが背にする朝焼けのまぶしさに目を細めた。 「では、夢から覚めるに当たって、俺から一つ贈り物があります」 いたずらっぽく笑いながら、クォヴレーが言った。 「敵陣を偵察してみて下さい。俺からの贈り物です」 「贈り物……?」 「それでは……」 一礼して、ディス・アストラナガンに戻り、クォヴレーは日の昇る方向へ飛んでいく。 「……動くか……?」 「あん?相棒、何か言ったか?」 「今回俺はかなり派手に動いた。もし、俺の『敵』がこの大陸、砂漠よりも西の地にいるのなら何らかのリアクションがあるはずだ」 いや、あって貰わなくては困る。 「ははぁ……おでれーた。相棒は大人しく娘ッ子の命令に従ってるだけだと思ってたが……まさかそこまで考えてたたぁな」 「焦って尻尾を出してくれればいいんだがな」 すっと目を鋭くしながら、クォヴレーは呟いた。 前ページ次ページTHE GUN OF ZERO
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裏料理界最高幹部カーネルの直属の部下。 口調がコロコロ変わったりする。 ★仲間条件★ カービィ編(ルーミアをEXモードで撃破) ★資質★ 【妖怪】 【妖術】 【陰術】 【秘術】 【時術】 【印術】 【魔術】 ★覚える技★ 01 月影 01 パープルアイズ 01 ムーンソード 01 ロストドライブ 01 トリプルゼロ 01 ダークエナジー 01 シャドウサーバント 01 リバースグラビティ 01 ダークシフト 01 ライトシフト 01 【闇の妖怪】 01 スターライトヒール 01 フラッシュフラッド 01 ファッシネイション 01 ミラージェイド 01 木陰のローブ 01 ローズスピア 01 太陽光線 01 幻夢の一撃 01 サンシャイン 01 硝子の盾 01 生命の水 01 ライトシフト 01 ウィンドカッター 01 太陽の壁 01 アスピル 01 ナイトメア 01 アスピラ 01 スプレッドブラスター 01 ポイゾナスブロウ 01 スポイル 01 ダークネスΣ ★その他技★ しっこくハウス ★特徴★ ■白薔薇姫のニコイチ扱いで仲間になるが、 白薔薇姫よりもステータスが高く、覚える技も豊富である。 ■開幕ロストドライブを使うだけで殆どのボスが楽になるが、 その半面闇っぽい敵に対しては決定打を与えられない。 ■強力な分仲間にするのは大変で、EXモードで戦わなくてはならないということ。 ■尚、専用装備のエタルドは山岡編の物とは異なり妖夢は装備することが出来ない。 ■長らくカービィ編限定のキャラだったが、2022年になりフリーモードなどでも 使えるようになる。ただ、レベル30台になり覚醒するまではMPが低い白薔薇なので 中盤までの性能は意外と控え目。なお、自慢のエタルドは覚醒時にどこからか 取り出すのでフリーモードなどでも問題なく使用する事が可能。 ★余談★ ■元ネタは弾幕STG東方紅魔郷の1面ボス。 ■人気投票でも上位に食い込むことから15年来のロングセラー幼女キャラである。 ■EXというのは、付属テキストにある『ルーミアのリボンは御札』という設定から来た二次創作ネタ。